■ ユーザビリティを考慮する
ユーザビリティとは,教材やシステムが「どれくらい使えるか」を表す概念で, 一般的な言葉では,「使い勝手」「使いやすさ」などが意味が近いと言っていいでしょう。
eラーニング教材の場合のユーザビリティは,学習者が迷ったり戸惑ったりすることなく, 教材が伝えようとしていることに集中して学ぶことができるか,と言い換えることができると思います。 教材そのものだけでなく,教材を設置するLMSの画面構成や仕組みももちろんユーザビリティを左右します。
教材のプロトタイプを開発して一段落したところで, ユーザビリティの観点から問題がないかどうか見直してみることも重要です。 少し見直すだけでもグッと使いやすく,わかりやすい教材になることもあります。
■ ユーザビリティについて学ぶことのできる資料,サイト
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